青水庵先生の「露出狂してたら運命の出会いをした話」に学ぶ超合意

エロマンガ列伝
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というわけで、青水庵先生の問題作「露出狂してたら運命の出会いをした話」について語っていく。

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この作品何がすごいかというと…初見さん「どこが女性向け(TL)やねん!」とツッコミどころしかない。

女性向けかはわからん。だが、抜きどころしかないあらすじ

本編は10ページ程度のコンパクトな作品だが…なんと5ページはサンプルとして読める。

その5ページをさらにかいつまんで説明すると…

「露出狂で犯されてもいいし、むしろ犯してほしい」
と思っているド変態の女がいた。

とはいえ、露出狂を前にしても逃げてしまう男性も多く、性欲を持て余していた。

自分をメチャクチャにしてくれる男性を探していたところ…

運命の出会いを果たす…

 

という内容。

初見では何がTLか困惑するぐらい男性向けっぽい作風

何がすごいかというと…これを女性向け(TL)作品として売っていること。
すべてのページに女の乳首が描かれている一方で、男性の目は常に髪に隠れて一度しか目が描かれない。

通常、TL作品というのは男から見るとスカしてて、女性から見ると甘いマスクのアンニュイなイケメンが出てくるものだ。

例として、DLsiteがるまにで長らく累積一位だった作品と、

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現時点での累積一位の作品を見てみると…

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やっぱり、アンニュイなイケメンがデカデカと表紙を飾っている。

「これ、男性である俺は抜けるからいい。だが、女性から見たら《チャーシューが入ってないラーメン》みたいなわびしさを覚えないのか?」
と正直心配になってしまうような作品だ。

女性がTLに求めているものは言葉に頼らない「超合意」である

抜けるけど、どこか納得行かない…その腹落ちしない気持ちを抱えたまま3年が過ぎた頃、塚本のべる先生のこの作品に出会った。

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この作品はFANZAでは男性向けとして発表し、DLsiteではTL作品として加筆された作品。
なので、TLの定番である「アンニュイなイケメン」を使わないTL作品である。

ただ…「男性向けなのか?」と言われると…

女の子自身もウブだからスペンス乳腺を責められるのが気持ちいいことに気づいてないのがポイント
《出典:新人グラドル、水着の中まで濡れトロマッサージ。〜カメラの前で連続絶頂!?〜》

本人でさえ知らない性感帯《スペンス乳腺》を責めておいて、困惑している様子しか描かないというかなりマニアックなことをしている作品である。

そして、男性の性格面がとてもTL味で、

シレッと上級者みたいなクリ弄りをしながらも、女の子には塩対応《出典:新人グラドル、水着の中まで濡れトロマッサージ。〜カメラの前で連続絶頂!?〜》

嫌がっても、責めをやめない鬼畜っぷりを披露する。

塚本のべる先生のTL作品を読んだことで私は気づきました。

女が求めている男性は、ただ支配するのです。
たとえそれがレイプまがいのセックスで、から睨みつけられて、泣かれて、絶叫されても淡々と責め続けるシリアルキラーであることを、求めてるんです。

(元)超人気Vtuberが原作者のエロマンガを読んでみた

そうなのです。
エロの世界では男女の性癖は逆転します。
一般には「女性の方が情緒を求めてる」とか言われますが、そんなことないです。
特に、エロマンガに限って言えば、男性の方が女性からの愛情や承認を求めていて、女性の方がレイプや催眠がきっかけでもいいから「ここではないどこか」へ連れて行ってほしいという欲望を叶えてくれる男が描かれます。

「TL作品のレイプや、不服そうな女の子を無理やりエッチする要素は、女の子を愛していない感じがして好きになれない。なんであんな男がいいんだ?」
と男性読者はモヤモヤすると思いますが…女性から見るとそうとも言えないのです。

 

TL作品を読んでいる時、女性はどんな時でもエッチを続けてくれる男性と言葉の合意を超えた「超合意」の関係に快感に酔いしれます。

女性がエッチする時に一貫した態度を貫くのは大変です。
エッチする前に、焦らしたくなったり、逆に怖くなったり…
逆に気持ちよすぎて体をそらしたり、唐突な大声や喘ぎ声を出して相手を驚かせたりしてしまうのです。

気持ちいいと、体で反応してしまうし、感情が溢れすぎて表面的に「ダメッ♡」「イヤッ♡」「やめて…♡」と矛盾したことをいっても、ヨガってる言葉に耳を貸さないでメチャクチャにしてほしいのです。

言葉での合意では「あふれ出すオーガズムが尽きるまでエッチする」という女性の理想を叶えられないのです。

「言葉の合意を超えて、体が気持ちよくなっている姿だけで察して、あふれ出すオーガズムの限界までメチャクチャにしてくれる男性に身を委ねる」
…この超合意の状態を楽しみたいのです。

青水庵先生が、「TL作品として、露出狂さえも驚く強引な男性」を描いたのは、この超合意の本質を理解しているからです。

改めて二人の出会いのシーンを見てみましょう。
男性にはこれはレイプシーンに見えるかもしれない。

ところが、彼女には「言葉をかわさなくても、わかってくれる運命の出会いをしたんだ」という言葉を超えた合意に膣キュンしている状態なのです。

 

男性も超抜けて、TLとしても「私のヘンタイな部分を受け入れてくれる男性」を描いたすんごい作品です。

良かったら読んでみてね

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ちなみに…

実は、青水庵は「露出狂してたら運命の出会いをした話」の2も読むことができます。

ただ…この作品が収録されている作品に注意が必要です。
青水庵作品全部乗せの超豪華版の限定作品として掲載されているので…おサイフとご相談の上、どうぞ。

青水庵&白金庵コンプリートBOX!! 2008〜2026
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私的には超おすすめはあるけどね。

青水庵作品は
・男性的には抜き特化のムチムチボディーをこれでもかと堪能できる最高の作品ばかり
・女性的には、ムッツリな女の子を強引に責め立ててくれるTLっぽいエロスを男性向けでやり続けてきた人
だから、男女どっちが勝手も損のない作品だと思います。

 

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